最近クロスバイクを買った自分ですが、素手で乗ると手がとても痛くなるためクロスバイクに乗る時用のグローブを新しく買いました。今回はこのグローブを簡単に紹介します。
(パールイズミ)PEARL IZUMI 8100 シティライドウィンターライトグローブ 8100 7 ブルーチェック L
まずは特徴を簡単にまとめましょう。
- 自転車のハンドルを握っても疲れにくい
- 見た目がスポーツ用っぽくなく、そこそこおしゃれ
- タッチパネル操作に対応
- 防寒性能
続きで詳細です。
自転車のハンドルを握っても疲れにくい
自転車用ということで、握りやすく・疲れにくいように工夫がされているみたいです。
難しい理屈はよくわかりませんが、確かにこれまで使っていた普通の手袋(無印良品製タッチパネル対応手袋)よりは自転車に乗っていても手が痛くならないなという感じ。
もちろん素手よりは断然良いです。
見た目がスポーツ用っぽくなく、そこそこおしゃれ
自転車用のグローブだと、「黒や原色のにメーカーのロゴがでかでかと入っているだけ」のような見た目が無骨なものが多いです。例えば以下の写真のようなデザインのグローブがよくあります。
もちろん競技とかで乗る人ならこういったスポーティなものが良いんでしょうが、通学に使うだけの自分にとしてはもうすこし”普通っぽい”デザインのグローブが欲しい。
そんな風に探していて見つかったのがこのグローブ。自転車用にしてはそこそこおしゃれなデザインではないかと思っています。
デザイン違いのものもあります。
タッチパネル操作に対応
このグローブは親指と人差し指がタッチパネル操作に対応してます。
実際に使ってみたところ、グローブをはめていない時と同様にスムーズに使うことができました。タッチパネル対応は最近の手袋によくある機能ですが、やっぱりあると便利ですね。
防寒性能
このグローブを発売しているメーカー、パールイズミでは商品ごとに推奨温度帯が決められています。
Q.
冬のコーディネートはどうしたら良いのでしょうか?A.
ポイントは、0℃、5℃、10℃、15℃に区分した温度帯カラータグです。
走る気温に応じて、このタグを目安としお選びください。
source:よくあるご質問/高品質な自転車用ウェアのパールイズミ
このグローブの温度帯は15℃なので、冬の寒さが厳しい時期ではやや心許ない印象を受けます。しかし(もっと寒い状況ではわかりませんが)、最低気温0〜5℃程度では15℃対応のこのモデルでも特に問題を感じたことはありません。
※某スポーツ店で温度帯が0℃・5℃のグローブも装着してみましたが、分厚すぎて手が動かしにくいなーというのが正直な感想。動くと暑くなるわけだし、名古屋くらいの気候なら15℃で冬でもOKな気がします。
そんなわけで、今回はクロスバイク用グローブの紹介でした。正直グローブにしてはやや高い感じもありますが、毎日使う物なのでデザインも大事かなということで許容範囲内です。
しかしさすがに夏場にこれをはめて走るのは無理があるだろうし、夏用のグローブもそのうち買わないとなあ…スポーツ用バイクというのは本体そのものよりも、周りのものにお金がかかりますね。