今日で8月も最終日。そんななか、52時間耐久VIPマリオ4(朝2時まで)→実況動画新作投稿(朝8時)→Zombi生放送(夜9時)をこなすうんこちゃん(生放送主)、別名加藤純一(敬称略)。フルパワーすぎないかあ！？
そして新作のアマガミ実況↓
しかし前半の栄冠ナイン配信といい、2本の実況動画シリーズといい今月は大変楽しませて頂きました。9月以降はどうなるか解りませんが、定期的に配信していただけると個人的には大変嬉しいです
ふと気になったので今月の勉強時間を調べてみました
1508の月間勉強時間：180時間
うーむ、休みだったのにフルパワーとは程遠い自分。最初の1週間くらい勉強時間が0分なのはマッチング対策…と遊び回ってたためです。マッチング終了後、ブログで勉強記録をつけるようになってからちゃんと勉強してる気がします。
今月は模試2つ(MEC夏模試・第1回TECOM模試)とその準備のために内科・マイナー科・小児科・産婦人科・公衆衛生まで一通り見直すのでかなり時間をつかいました。その分内科のQBをあまり進められませんでしたが、全範囲を一通り見直したことで、自分が”弱い”科目が解ったのは良かった。
「模試は早めに受けるべき」という意見もありますが、少なくとも(準備に時間をかけられる)夏模試は全力を尽くして負けてくる模試だと思います。事前に全力尽くさなかったら「あの科目は最近やってないから…」とか言い訳できちゃうしね。
今日の勉強内容
ここ5日間くらいやっていた整形外科ポリクリノートがようやく終了しました。これを提出すれば来週行われる卒試の受験資格がゲット出来るということで、今度大学に行ったら提出してきます。しかし8月最終日に終了、ってマジで小学生の夏休みの宿題みたいになってしまった
そしてその整形外科卒試に備えてQB T(整形外科)の2周目をスタート。1周目は去年ポリクリで整形外科を回ったとき(2014年5月)にやりましたが、その時は1周目問題しか解いてなかったので現在の完了率は60%ほど。今日は全体の分量の1/5ほどを終わらせました。
今日解いてみた限りでは、上述のポリクリノートの問題で得た知識が役立つ問題もいくつかありました。正直ポリクリノート自体は大学の先生(つまり専門家)が作ったオリジナル問題なため、要求レベルが高くてやってるときは辛かったのですが…練習で難しいものをやっておいた方が本番の問題が簡単に見える、という効果はあった模様です。練習でできないことは本番でもできないってワウリンカも言ってた(気がする)
以下は今日の勉強メモ
上腕骨顆上骨折
- 骨顆：関節のある部位に該当する骨の名前。そこの”上”の骨折
- 合併症：内反肘(Dr.孝志郎もなった)・正中/橈骨神経麻痺・コンパートメント症候群(→対応が遅れるとVolkman拘縮)
- コンパートメント症候群：5P(pain：疼痛/pulselessness：脈拍触知不能/paralyisis：運動麻痺/pale：蒼白/paresthesia：異常感覚)＋P(passive stretch pain：他動伸展時痛)
※5Pまでは末梢動脈疾患(ASOやBuerger病)と同様の症状 - 治療：小児に多く保存療法(徒手整復・牽引)が原則
上腕骨外顆骨折
- 外反肘になると遅発性尺骨神経麻痺が生じやすい
- 治療：骨片が転位しやすいため、観血的に行う
※内反肘↔外反肘、正中神経・橈骨神経麻痺↔遅発性尺骨神経麻痺、治療法、場所など上腕骨顆上骨折と対比的に考えると解りやすい
source:上腕骨顆上骨折 子どもの肘周囲の骨折
Colles骨折(橈骨遠位端骨折)
- 病歴：高齢者が手掌をついて受傷した際に生じる骨折。骨片が背側に転位する↔同様の受傷起点で掌側に転位している場合、つまり手背をついて転んだ時はSmith骨折
- 合併症：手根管症候群・Sudeck骨萎縮
- 余談：松井秀喜選手が手をついて骨折した際になったのはこれという噂
Sudeck骨萎縮は骨折の手術後に急速に自発痛・運動痛・浮腫とともに骨萎縮をきたすもので、CRPS(複合性局所疼痛症候群)によるものとされている。
※CRPS：外傷をきっかけとして、慢性的な痛みと浮腫・皮膚温の異常、発汗異常などを伴う難治性の慢性疼痛症候群
大腿骨近位部骨折
- 場所によって大腿骨頸部・転子部・転子下などに分類される。頚部骨折と転子部骨折は骨粗鬆症の高齢者に多く、転子下骨折は高エネルギー外傷が多いため若年者に多い。
- 治療：頚部骨折では血流が悪く治りづらいため人工骨頭置換術を行うことが多い。その他の部分なら固定術 参考：MEC夏模試F-22
下肢におけるコンパートメント症候群として前頸骨筋症候群がある