今日の勉強内容
今日で国試サマライズ 神経(MEC)が無事に終了。その後は同内分泌を少し始めました。
内分泌は好きな科目ですが、それでも割と忘れていることがあったのでやっぱり各科目に定期的に触れることが大切だなと痛感しました。1月はオールラウンダープレイヤーを目指そう。
あとはQB 医学総論(N)という謎のジャンルを半分ほど終わらせました。
高齢者に起こりやすい徴候などの”総論”としか分類できなさそうな問題の他、身体診察や医療面接の問題など、必修ライクな問題がこのブロックに含まれているようです。まあ肺腫瘍で言うと大細胞癌的な感じは否めないかも
このブロックは年内に駆け込みで終わらせよう!
今日印象に残った1問:109F-6
髄膜腫が大脳鎌に出来ることがあるらしいです。
大脳鎌髄膜腫は大脳鎌の前および中1/3に好発するため、下肢の運動障害が強いことが多い。両下肢の運動障害(対麻痺)と排尿障害がみられる場合がある
source:標準脳外科学 第13版 p195
前大脳動脈領域に病変があると下肢に麻痺が強く、中大脳動脈領域だと上肢に麻痺が強いのはペンフィールドのホムンクルスを見るとなんとなく解ると思います。
なお最初解くときは「橋出血では両側の錐体路の走行が近いから、両側麻痺になるのでは?」と思ったけどそれは四肢麻痺でした。”対”麻痺ってあれだ、両側下肢だけのやつだ。