なんとなく書こうと思ったので、最近の勉強スケジュールについて。
- 5時20分〜7時:起床→勉強
- 7時〜8時:朝食とか洗顔とか
- 8時〜9時半くらい:勉強→休憩
- 10時前〜12時:勉強
- 12時〜13時:昼食とお昼寝タイム
- 13時〜15時前:勉強→休憩
- 15時過ぎ〜17時:勉強→休憩
- 17時半前〜19時:勉強
- 19時〜20時半:夕食と入浴
- 20時半〜22時(遅くても22時半):勉強
- 22時〜:ブログに勉強記録を付ける←いまここ
勉強時間としてはだいたい午前中で5〜6時間、午後も同じくらいで夜は1時間〜1時間半、合計11〜12時間という感じです。1時間半〜2時間に20分くらいの休憩が標準ですが、気付くと4時間くらい経っていることも…
なお先月末から早朝覚醒が著しく、4時台に目覚めることがそこそこあります。うつ病なのかな!?
今日の勉強内容
今日も108回回数別と戦っていた私です。明日は100問以下になったので、無事に今週中(ないし今月中)に108回の問題を解き終われそうです。
ただ月曜日にラストメッセージ(MEC)を受講しに行くので、明日はその予習もしないといけなかったりします。そう考えると割とタイトかも
今日印象に残った問題コーナー(突発復活)
108G61
※108G61〜63で3連問です
この時期になって、3連問で全然診断が付けられないのはヤバいと思った!
※しかも1年くらい前にMECテキストでやっていたので初見じゃなかった模様
病歴から考えて炎症所見が前面に出ている点、症状が比較的急に進行している点から、炎症性の何かがあるのかなと考える。また乳癌の既往があるのでその再発も考える(乳癌は術後長期間を経て再発することがある)。
画像的に腫瘍性病変とring enhancementがみえるので、転移性肝腫瘍ないし肝膿瘍を考える。
両方を組み合わせると後者の方が可能性は高い…という流れで考えるのかなと思います。またCA15-3は乳癌の再発で上がるらしいので、上がっていない(のに記載されている)のは後者を考えろというメッセージでしょう。
自分は肝膿瘍の画像所見についてあまり知らなかったのですが、「転移性腫瘍と膿瘍が造影画像上似ている」というのは脳の占拠性病変においても同じですね。こちらではMRI DWIが鑑別に有効です(膿瘍は粘稠度が低下しているのでhighになる)。
これに関しては「昔はMRIがなかったので、画像上脳腫瘍と思ってオペしたら脳膿瘍だったことが結構あった」というような話を、TECOMの模試おじさん(Dr.井出)が話していたような記憶があります。科学技術ってすばらしいね!
話は戻ってこの問題、G63に関しては一番危険そうなものを選び、G61に関してはa.波動とd.腹部膨満が腹水の所見であることから両方除外し、G62は何かよく解らないのだから刺して調べてみよう、と考えれば全部解けてしまいますね…ということで3つとも当てることは出来たのでした。
こういうテクニックだけが上達しているのは直前期っぽいともいえるのですが、解いていて不完全燃焼な感は否めません。本番前にもう一回やっておこう