夏休みを利用して、九州の色々なところに行ったのでメモがてら記録します
今回は長崎県の出島に行ったときのお話
とりあえず新幹線で博多へ行き、博多から特急かもめに乗車
JR九州 インターネット予約が便利
JR九州はインターネット予約が便利でした。WEBサイトから会員登録を行うと、クレジットカードで事前決済可能。またiPhoneのアプリからでも予約可能です。
JR九州ネット予約サイト
事前決済可能で当日の手間が省ける上、値段も普通に購入するよりだいぶ安め。特急かもめの博多-長崎だと通常購入では指定席で4800円のところ、インターネット予約では最安で2340円(7日前までに予約)となります。当日購入でもインターネット経由だと3150円に。
予約した切符の受け取りも、博多駅にあるJR九州の自動券売機で可能です。予約時に使ったクレジットカードと登録してある電話番号を入力すると切符が受け取れます。窓口でなくても良いため、そこまで並ばずに入手可能。
※博多駅だとJR九州だけでなく、JR西日本の窓口もある(こちらでは対応不可)ので間違えない様に注意
特急かもめに乗ること2時間あまり、無事に長崎駅に到着。
皿うどん
長崎といえばやっぱり皿うどんでしょ、ということで路面電車に乗って中華街へ行き遅めの昼食を食べるのであった。路面電車乗るの久しぶりだった(5年くらい前に広島に行ったとき以来?)
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麺は細め派閥の自分にはぴったりの細め麺皿うどん
注文したのは極上皿うどんだったので、長崎牛や車海老が乗っています。
満腹になったところでいよいよ今日のメインである出島へ
出島全然島じゃない問題
出島の表玄関である橋側から…
ですが思いっきり後ろにビルが並んでおり、路面電車も走っているので全然島という感じではないです。ちなみにグーグルマップで見るとこんな感じ(赤く囲ったところが出島、矢印側から見たのが上の写真の橋)。
昔は本当に島だったらしいのですが、埋め立てられてこうなった模様
出島の島内では商品を保管しておく蔵や、オランダ商館員の住居など当時の建物を再現した建物が建てられています。
中では資料展示やお勉強コーナーが色々とあり。オランダ貿易の歴史や、当時の生活、輸出品であった銅の加工過程などが学べました
当時は加工した銅を下のような箱に入れて運搬していたとのこと。この中に棒状の銅が60kg(=100斤)入るようになっているとか。とても持てない…
(写真は撮り忘れていたので引用:出島~長崎県長崎市~ - 裏辺研究所)
ホテル
出島に行ったあとは、長崎駅まで戻ってタクシーでホテルへ
今回泊まったのは大江戸温泉ホテル長崎清風という稲佐山方面(長崎駅の西側)のホテルです。名前の通り大江戸温泉系列のホテル。
バイキングの夕食付きでした。名前の通り温泉もあり、リーズナブルで良いホテルかと思います。(金曜日 夕食+朝食付きで1泊10000円ちょっと/人)
日本三大夜景に選ばれているという長崎(他2つは神戸・函館)ですが、確かに稲佐山側が市街地より高くなっていることもありよく見えます。稲佐山にはロープウェイがあり、時間があればそちらも行きたかったのですが今回は見送りになりました。
長崎は県までアクセスするのに結構時間がかかるので、あまり巡れませんでしたが出島は地域特有の場所で良かったと思います。
次回行くことがあれば、軍艦島か大浦天主堂などに行けたらなーという感じです
もしくは平戸-佐世保や島原へ行ってフェリーで天草へ抜けるルートとかも
次の日へ続く、かもしれない