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三国志がマイブームに

2016年3月14日

160314-Sangokushi13

ここ数週間すっかり三国志にハマっていました(3年周期で定期的に訪れる現象)

これまでの流れ

卒業旅行から帰ってくる→2ヶ月ぶりにXbox Oneを起動する→三國志ⅩⅢが発売されていることを思い出す→プレイしはじめ気付けば1週間経つ

→その後三国志ブームが再燃し、吉川英治三国志のKindle版を購入する。さらに三国志 Three Kingdomsのブルーレイを購入して見始める

三國志ⅩⅢ

KOEIの三國志シリーズをプレイするのは4年前にⅨをプレイして以来なので、実はそんなにやったことはありません。

三国志ⅩⅢには自らが君主となって他勢力の都市を制圧し領土を拡大していくプレイと、武将として君主に仕えて自勢力の拡大を目指すプレイがあります。前者の方は三国志Ⅸにもあったので、後者の武将プレイが特に目新しく感じてこちらを中心にプレイしていました。

このゲームは大きく、国力を高めるための内政と都市を制圧するための戦争に分けられます。内政では都市における商業(お金)/農業(兵糧)/文化(特殊施設)を発展させ、また市民の民心を掴んで兵士数を増やしたり兵士の訓練を行うことで戦争に備えます。戦争ばかりしていては国が疲弊するので、ちゃんと国力を高めるのがまずは大事。
そして十分な戦力が整ったら、戦争によって他の勢力から都市を奪い領土を拡大してやがては天下を統一するというのが大きな流れです。

武将としてプレイする際は内政コマンドで内政を行うのが基本となるため、自分がこの都市の発展に協力しているのだなと実感出来る辺りはとても楽しい。

ただ武将プレイであっても、順調に昇進して都督(複数の都市を管轄出来る君主の次に偉い立場)になると様相が変わってきます。都督というのは要するに管理職で、他の人が何をするかコントロールするのが中心。そのため自分が中心となって何かをするという感覚は薄れてきてしまいます。武将として始めたのに結局君主と同じようなプレイスタイルになってしまい、この点十分に差別化しきれていないように感じました。

(まあ立場が上になるほど他の人に仕事を割り振ったり、進行状況を監督したりする必要が出てくるのは現実世界と一緒ではあるけど←大学の教授を考えてみれば明らか)

他にはシナリオ数が少なめだったり後期三国志が未収録だったりという欠点もありますが、この点はいつものKOEIなのでDLCなりパワーアップキットなりで補完されるのだと思います。(DLCは既にいくつか発売されています)

三國志13

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160314-Sangokushi13

今作はとりあえずプレイし終わってしまいましたが、パワーアップキットが出たらまた買うかもしれません。

吉川英治三国志とThree Kingdoms

吉川英治氏の作品は著作権が切れてるので、読むだけなら青空文庫から無料でダウンロード出来ます。
参考:【やじうまWatch】吉川英治氏「三国志」が青空文庫で公開開始 -INTERNET Watch

一方Kindle版は無料ではなく200円ですが、地図が付いている・全巻まとまってて目次もあるというメリットがあるので、このくらいなら良いかなと思って購入しました。

三国志 全12巻完全版 地図付

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日本では三国志というと、劉備(蜀)=主人公↔曹操(魏)=ライバルという構図で描かれている作品が多め。”吉川英治三国志”は傑作ですが、三国志演義に則った作品なのでこの傾向は強いです。劉備だけいつもいい人扱いなので、昔読んだ時も子供心に不満を抱いた記憶があります。自分の名前もSoだし、どうもこの点は気に入らない

そこでそんな曹操が主人公となっている中国の大作ドラマ、「三国志 Three Kingdoms」を見始めました。

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日本語/中国語音声+字幕という構成で見えるのはなかなかグッド。本来は中国語音声+日本語字幕で楽しむのがベストなんでしょうが、残念ながら中国語が全然わからないので結局日本語音声で見ています。

日本語音声も比較的各キャラクターにマッチしているように思います

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