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それいきノート:皮膚科編

旅行

【熊本県】高森町へ行った

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前日までの宮崎県は高千穂町の観光を終え、翌日は阿蘇山を抜けて熊本へ行きました。この日は熊本では高森町と水前寺公園を訪れましたが、今回は高森町を訪れたときのことについて書きます。

高森町は熊本県は阿蘇地方の町で、県境に位置しており東は大分県に南は宮崎県に隣接しています。

高千穂から高森へ

おなじみ高千穂町の中心街である高千穂バスセンターから、バスに乗って高森町を目指します。

乗車するのは熊本-延岡をつなぐたかちほ号というバスです。このバスは1日2便で朝8時42分のバスを逃すと16時までバスがないので要注意です。こちらのバスはネット予約可能なので、念の為に予約しておくのが無難かと思います(ハイシーズンでなければよっぽど満席にはならないでしょうけど)。

熊本⇔高千穂・延岡 特急バスたかちほ号 | 産交バスポータルサイト

1時間20分ほどかかって高森中央に到着

地図で見てもわかるのですが、このあたりは山と山の間に道路や町があるような配置のため周囲は山ばかりということになります。

高森湧水トンネル公園

高森町でメジャーな観光スポットがこちらの高森湧水トンネル公園です。バス停のある高森中央から徒歩で10分程度で到着

191201-Taka-Tunnel-1

だいぶ前になりますが、阿蘇を横切り高森-高千穂を結ぶ鉄道の計画がありました。そのための採掘中、1975年に地下水が大量に湧き出てきたというのがこの場所です。その湧水量は毎分32トンにも及ぶとか…

結局この湧水問題や、その後国鉄の経営状況が悪化したことからこの路線は整備されずに終わったようです。

現在はトンネル内の一部(全長2055mのうちの550m)が公開されています。

191201-Taka-Tunnel-4

七夕まつりなどが行われるようで、地元の子どもたちが作った展示がずらーっと並べられています。

191201-Taka-Tunnel-2

トンネルの中は年中約17℃に保たれており、夏だったのでひんやりとしていました。展示の中には熊本のヒーロー、くまモンの姿も

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高森駅

散策のついでに高森駅をちらっと訪れました。高森湧水トンネル公園から徒歩5分程度で到着します

191201-Taka-Station-1

ここは高森-立野を結ぶ南阿蘇鉄道の終点となっていますが、2016年の熊本地震で被災したため現在は高森-中松間でしか運行されていません(現在復旧工事中)。南阿蘇鉄道には「南阿蘇水の生まれる里白水高原駅」というやたら長い駅名の駅があり、日本で一番長いのでその筋の人の間では有名とのこと

駅前にはSLが展示されており、プレートにはC12 241と書かれています。以前高森線を走っていたものだとか

191201-Taka-Station-2

なお先に述べた高森-高千穂の路線ができた暁には、高森湧水トンネル公園付近が高森駅になる予定だったようです。だから現在の南阿蘇鉄道の見晴台-高森区間は不自然に急カーブしているわけでしょうか…

191201-Taka-MAP

高森付近の地図

本来は上の図の矢印のようになる予定だった(?)


今回訪れた阿蘇地方は、熊本地震での被害が特に大きかった場所です。上で述べた南阿蘇鉄道の他、豊肥本線の肥後大津-阿蘇駅間も熊本地震のため運行停止中です。

豊肥本線は2020年度内に、南阿蘇鉄道は2023年夏には復旧を目指しているとのことで、復旧する日を楽しみに待ちたいところです。

今回は鉄道が運行していないこともありバス移動がメインとなりましたが、鉄道が復旧するとだいぶアクセスもしやすくなるかと思います。

しかし前日の高千穂も延岡-高千穂を結んでいた高千穂鉄道が2005年に台風の影響で廃線となっており、特にこうした山岳地帯での自然の影響力の大きさを感じますね。

国鉄民営化や災害(湧水やら台風やら)をうまくくぐり抜けれれていたら熊本〜立野〜高森〜高千穂〜延岡まで九州横断鉄道でつながっていたのかも(高千穂鉄道高千穂線 - Wikipedia)、と考えると少し残念な気もしますが…

この後は高森から再びバスに乗り、熊本市内の水前寺公園へと向かいました。その話はまた次回に

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