それでも生きていかざるをえない

それいきノート:皮膚科編

勉強日記

内科強化週間 その1

更新日:

今週の勉強内容

今日で今週も終わりということで、今週の勉強内容を振り返ってみました。

151018-1week-Study

151012-18の勉強時間:62時間33分

時間としては62時間ということで、先週(45時間)と比べると4割くらい増えました。とりあえず週間で60時間を目安にしていくと良いきがします。質が大事という意見もあるとは思いますが、質は量の中からしか生まれないって加藤純一(敬称略)も言ってたのでそういうことだと思う

勉強内容としては内科の卒業試験が近いこともあり、内科オンリー。来週は卒試がありませんが、再来週の月曜日が卒試のためしばらくは内科漬けの日々が続きそうです。

今日の勉強内容

151018-Study

151018の勉強時間:9時間12分

”サクサク方式(問題演習をせずにテキスト部分のみ読む方式)”を導入したため、あっさりMEC神経の復習が終了。その後はQB J(神経)の未演習問題を解いていました。

151018-QBJ

神経はあと120問なので、なんとか明日中には終わらせたいところです。

神経は去年もっと勉強しておけば良かったなあ…とか、せめて今年の脳外科の卒試の前に勉強しておけば良かったなあ…とか後悔することだらけですが、今更言っても仕方ないので今頑張ろう

以下は今日の勉強ノート


§6 運動ニューロン障害

ALS(筋萎縮性側索硬化症)

上位運動ニューロンと下位運動ニューロンの双方が障害される疾患。

原因としてグルタミン酸の興奮毒性や酸化ストレスが考えられており、治療としてもグルタミン酸拮抗薬であるリルゾールやエダラボンに進行抑制効果があるとされる。

エダラボンは元々脳梗塞後のペナンブラに対して使用されていたフリーラジカル除去剤だが、2015年6月にALSに対して保険承認された。

BSMA(球脊髄性筋萎縮症):Kennedy-Alter-Sung症候群

球麻痺症状がないものはSMA(脊髄性筋萎縮症)であり、SMA-Ⅰ(Werdig-Hoffmann病)やSMA-Ⅲ(Kugelberg-Welander病)がある。

BSMAはX染色体上のアンドロゲン受容体の異常が原因で、CAGリピートの異常延長が関係するtriplet repeat疾患のため表現促進現象を伴う。症状としては下位運動ニューロン障害や女性化乳房をきたす。

§7 末梢神経・神経筋接合部・筋

脱髄疾患

脱髄疾患 自己免疫 アレルギー
中枢神経系 MS(多発性硬化症) ADEM(急性散在性脳脊髄炎)
末梢神経系 CIDP(慢性炎症性脱髄性多発根ニューロパチー) GBS(ギランバレー症候群)
  • MSは急性期にはステロイドパルスを、再発予防にはインターフェロンβを用いる。
  • CIDPは先行感染や自己抗体を伴わず、末梢神経のミエリンを標的とする自己免疫疾患。治療にはIVIg・ステロイド・血液浄化療法の3通りがある
  • ADEMはワクチン接種や水痘・麻疹などの感染症がきっかけとなる。時間的多発性を示すMSと異なり単相性であり、治療にはステロイドパルスが有効
  • GBSは脱髄型以外に軸索障害型もある。運動障害だけでなく、感覚障害や自律神経症状(まれ)も伴う。治療としてステロイドは無効であり、IVIgや血漿交換が行われる。

§11 脳腫瘍

  • 血管芽種:von-Hippe Lindau病に合併する場合があり、Epo産生腫瘍であるため多血をきたすことがある。小脳半球に生じる。他にEpo産生腫瘍として有名なのは腎細胞癌であり、両方ともvHL病での合併が知られる。
  • 髄芽腫:小児の小脳虫部に好発する。
  • 胚細胞腫(ジャーミノーマ):小児の松果体部に好発するためParinaud症候群(中脳上丘障害による垂直注視障害)をきたす
  • 聴神経腫瘍:前庭神経に由来する
  • 転移性脳腫瘍:原発巣としては肺癌が半分を占め、その他は乳がんや大腸癌がある

脊髄腫瘍

  • 髄内腫瘍:グリオーマ(上衣腫や星細胞腫)
  • 硬膜内髄外腫瘍:神経鞘腫や髄膜腫
  • 硬膜外腫瘍:転移性腫瘍

その他

脳出血と手術適応

意識レベルの低下が生じ、脳ヘルニアが切迫しているならオペ適応あり。ただし橋出血と視床出血では行わない

手術によって期待される効果は血腫の除去による脳圧亢進抑制、脳ヘルニアの回避であるため出血による脳幹損傷は手術をしても軽減できない

筋緊張亢進

筋緊張亢進とは錐体路障害(痙縮)と錐体外路障害(筋強剛)を含んだ概念。痙縮には折りたたみナイフ現象が含まれ、筋強剛には鉛管現象や歯車現象が含まれる

HTLV-1関連ミエロパチー(HAM)

レトロウイルスであるHTLV-1の感染によって生じる脊髄障害。下肢主体の錐体路障害であり、歩行障害をきたす。また自律神経障害として排尿/排便障害を生じる

筋力低下と筋萎縮

筋力低下は上位運動ニューロン・下位運動ニューロン・筋のいずれの障害でも生じる。筋萎縮は下位運動ニューロン障害と筋障害で生じる。
※上位運動ニューロン障害によって廃用性筋萎縮をきたすことはある

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