それでも生きていかざるをえない

それいきノート:皮膚科編

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2015年第3週の振り返り

更新日:

今週は全然更新できませんでしたが、とりあえず1週間の振り返り。

勉強

ポリクリ 総合診療科

総合診療科は実践主義なのか、実際の患者さんに対して予診を取り、模擬患者(SP)さんを相手に医療面接をし、ポリクリの学生と医師・患者役に分かれて模擬面接をし、とやけにアクティブな1週間だった気がします。

とりあえず医療面接で重要だと感じたことを箇条書き。

医療面接のポイント
  • ゆっくり話す
  • 受診のニーズを明らかにする
  • 現病歴:痛みならOPQRST(発症形式・寛解増悪因子・性状と強さ・場所・随伴症状・経過)
  • 生活歴:アルコール・喫煙・睡眠・体重変化・職業
  • ありがちな症状:排便・排尿・発熱・呼吸困難・浮腫
  • 既往歴:手術・入院・2ヶ月以上の通院歴・健診での指摘
  • 内服薬・家族歴
  • (女性なら月経歴)

これだけ聴けばあとは何とかなる!(と思う)。とりあえずこれだけの質問を用意しておくようにしたら、聴くことがなくて困ることはなくなりました。
話し方としてはとにかく「ゆっくり話す」、これに尽きます。焦ると早口になるんだこれが…

本当は頭の中で鑑別疾患を考えて問診した方が良いんでしょうけど、正直自分の実力では難しい。

MEC

  • 臓器別完成講座 消化管:8コマ(終了)
  • 同 肝胆膵:1コマ
  • 画像診断:2コマ(消化管)

今週はクエスチョンバンクをお休みして、MECのビデオ講座ばかり見てました。しかし消化管はともかく、肝胆膵はほとんど覚えてなくて悲しい(昨年4月にポリクリで回って以来ほとんど勉強してない)。また頑張るしかないですが

来週もプライマリケア実習(地元のクリニックの先生の所での実習)なので、あまりQBをやることはなさそうです。それより臓器別完成させないと

その他

読書「箱根駅伝コトバ学」

1週間に1冊本を読もうキャンペーンということで、今週は生島淳「箱根駅伝コトバ学」を読みました。今年の箱根駅伝が終わってから2週間ほど経ちましたが、そのまま終わるのも惜しいと思ったので1冊本を読んでおこうかと思ったためです。

箱根駅伝コトバ学
箱根駅伝コトバ学

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生島 淳
ベースボールマガジン社
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この本はタイトルの通り箱根駅伝の話題が中心ながら、大学駅伝について様々な”コトバ”をとりあげて書かれています。コトバとしては「大手町」「予選会」「学連選抜」など、直接駅伝と関係しそうなものから、「体重」「ジョグ」「お守り」といった周辺の話題まで。

1つの話題自体は4ページにまとめられているため、気軽に読むことが出来るのが良い点だと思います。

個人的に良かった話題としては「出雲駅伝」「全日本大学駅伝」と、学生三大駅伝についてどんな位置づけの大会なのかが書かれていたページ。箱根駅伝はともかく、他の駅伝はあまり見たことなかったので勉強になりました。

また陸上の長距離に双生児の選手が多い点に触れ、遺伝子について書かれたページがありました。
確かに今年の箱根駅伝2区でも、村山謙太選手(駒大)と村山紘太選手(城西大)の兄弟ランナー対決が話題になっていました。もちろん、兄弟ランナーの方が話題にしやすいというメディア側の都合もあると思いますが、実際に兄弟ランナーで結果を残している選手が多いのも事実のように思います。

本書では長距離ランナーにおける先天的(遺伝)要因として、以下のように書かれています。

全世界で長らく研究が続けられてきたが、これまで指摘されているのは、ヘモグロビン値、赤血球数が多ければ酸素供給能力も高く、持久力に優れる。

(中略)

また、アンギオテンシン変換酵素(ACE)の存在も指摘されている。この遺伝子には、ある配列が挿入されている型(Ⅰ型)と、その配列がない欠損型(D型)の存在が確認されており、無酸素登山によって、八千メートル級の山への登頂に成功した登山家十五人を調べると、全員がⅠ型の保有者だったことが報告されている。

(強調は引用者が行いました)

from p146〜147

ACEといえば医学生的には高血圧 with 腎機能低下の人に投与するACE阻害薬がおなじみですが、運動能力とも関係してるんですかね…なかなか興味深い話だと思います

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