今日の勉強内容
ひさしぶりにQBオンリーの1日でした。その甲斐あって、無事にQB B(肝胆膵)が終了。
膵臓疾患というと炎症と腫瘍しかないイメージでしたが、だいたいその通りでした。
消化器内科は画像が重要、という思いから今日は意識して画像を見ることを心がけました。その時案外役に立ったのが放射線科の卒業試験前に買った「画像診断 コンパクトナビ」という本。
医学教育出版社
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この本はCT画像やMRIだけでなくMRCPや消化管造影も載っており、「IPMN分枝型のMRCP(主膵管は拡張していない)」とか「Crohn病の小腸造影像」などややマニアックなものも載っています。
またお手軽な内科の教科書だと掲載画像が国家試験の問題だったりする(”病みえ”消化器は腸結核の画像が2つとも国家試験画像なのでさすがにどうかと思う)のですが、この本はオリジナルが掲載されているのも良いです。やはり色々な患者さんの画像を見ておくのは”画像に慣れる”という意味で重要だと思うので、これは良い点ですね。
QB肝胆膵も終了しついにQBは最終章、A(消化管)へ…最終章なのになぜAなのか、とか聞いてはいない