昨日までで第1回TECOM模試を終わらせたので、今日からはMEC夏模試に挑みます。TECOM模試の方は90%以上と思った以上に良い成績だったのですが、あれは第1回ということで簡単だったんだと思います。
変に成功体験を引きずると良くないので、MEC夏模試の方は必修90%・一般臨床80%という目標でやっていきたいと思います。
人は正解からではなく間違いから学ぶ生き物なのだ
今日の勉強内容
今日はいつもと比べて勉強時間が少なかったわけではない(むしろ甲子園が終わったぶん多い)のですが、結局模試はBブロックまでしか終わらず。
TECOM模試と比べてMEC模試の方が解説がしっかりしている&問われている内容が難しいので、ちゃんと読んでると時間がかかりますね…ただ問題を解くよりも解説を読んで理解を深める方が大事だと思うので、あまり焦らずやっていこうと思います。まだ提出期限まで時間もありますしね
Aブロック自己採点の結果は以下の通り(Bブロックは解いただけなのでまた明日)
MEC夏模試 | Aブロック |
---|---|
一般 | 15/20 |
臨床 | 111/120(37/40) |
合計 | 126/140(52/60) |
% | 90 |
点数だけみると90%ですが、実態は一般問題が75%しか出来ていなかったりします。しかも最初から3問連続で間違えてたし(^_^;
以下勉強になったことのメモ
Aブロック(各論)
- 先天性風疹症候群では(白内障以外に)緑内障も生じることがある。:知らないよ!って思ったけど確かに厚生労働省のページには書いてありました。最近話題ですし大事かも
- マラリアのワクチンは存在しないが、抗マラリア薬の予防内服は有効
- じん肺の合併症:続発性の気胸/気管支炎/気管支拡張症
気管支喘息と間質性肺炎は含まれない - 先天性胆道閉鎖症での灰白色便source:http://www.ncchd.go.jp/center/benshoku/for_medicalperson/docs/manual2.pdf
1〜3番くらいの色(そこまで白くない)なので、案外見過ごされたりする。そのために上記のようなカードが用いられている - 神経性大食症:神経性食思不振症と異なり、低栄養に伴う身体的変化(低血糖・低体温など)は生じづらい
- つつが虫病:リケッチア=細菌(原核生物)なので細胞壁を持つ。ただし(細菌なのに!)細胞内でしか生きられないため単独で増殖できない。