皮膚科

【大学院】1年10ヶ月ぶりに近況報告をする【結婚】

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当ブログを更新するのは3年ぶりくらいかと思ったら、1年10ヶ月ぶりでした

以外に時が経つのは遅いものです

昔見ていたブログが全然更新されていないのを見ると悲しい気持ちになるよね、ということで皮膚科医4年目の近況報告を行います

大学院の話:修了まで秒読み

大学院1年目(〜2020/3)は市中病院で過ごし、2年目から大学病院へ帰ってきて細々と研究もどきをしています。現在3年目の中盤戦

先日、研究発表会が無事に終わりました

※ 大学院で行った研究の内容について審査員である教授の前でプレゼンするもの、卒業に必要

論文もacceptされたので、頑張れば3年で早期修了できそうです

ただ自分的には学費を払ってでも自由に生活できるほうが好みなので、たぶん4年間かけて卒業することになりそう

 

来年も細々とがんばるぞ

仕事の話:外来オンリー

大学院生は病棟患者を持たないことになっているので、完全に外来特化型

具体的には皮膚科外来を週に4〜5コマくらい行っています

これは毎日行く場所が違い、すべて非常勤という形

毎日違う病院での外来

  • 通勤の手間が大きい (病院の近くに住むのが困難なため)
  • 外来業務(だいたい3〜4時間)が終われば終了
  • 待機や当直がない
  • 人間関係の悩みがない←その日病院にいる皮膚科医師は自分1人のため

つまり、(複数人皮膚科医師がいる大きめの病院で勤務するより)気楽です

待機や当直のような「仕事がいつあるかわからない」系の業務は辛かったので、自分には向いていない


 

ただ非常勤の外来オンリーというのは、安定性という意味では微妙

育休も労災も存在しないので、自分の健康を維持してしっかり働くこと、そしてお金を貯めて問題に備えることしかできません

 

負担がなく持続できる働き方と、生活バランスを考えると「外来メインで一人常勤医として勤める(社会保障あり)」が一番幸せな形かなあとは思うようになりました

まあそんな都合の良い就職先はなかなかないという問題点はありますが…「なければ自分で作る」の精神でしょうか

サブの仕事の話:医師国家試験予備校など

産業医の資格を取得した話を前に書きました

自治医科大学の産業医講習会に参加 - それいきノート:皮膚科編

ほぼ健康診断結果確認ですが、現在は合計で8事業所くらいに行っています


また最近、某医師国家試験予備校で仕事をしています

5年ぶりくらいにビデオ講義や昔のテキストを見て自分なりに復習して、個別指導で口頭試問をするという内容

医学の勉強をコツコツしたりするのはやはり面白いなあと、多少の臨床経験を経た今では改めて思います

 

予備校講師は「仕事がいつあるかわからない」系の業務ではないので、その点は自分向きです

プライベート・趣味

「時間とお金を自分の好きなことのために使えているかどうか」というのがたぶん幸せの定義

幸いお金と時間の方はそれなりにあるため、好きなことを探して割り振っていくのが最近の私生活での目標


今年に入って結婚して、新居へ引っ越しました

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相手も皮膚科の医師で、今の所は共働きでやっています

結婚して、同居するようになって一番変わったのは食事

自分はもともと食にあまり関心があるほうではないので、キムチ+納豆+豆腐を混ぜたのとアーモンド(ふるさと納税でたくさんもらえる)を食べて昼食とか、カレーを一度作って3日くらい食べているとか、そんな感じでしたが量や質が格段に増えました

衣食住という言葉があったり三大欲求に挙げられるくらいなので、充実させるとQOLが上がる感じはある


ちょうど数日前ですが、1年間続いたうんこちゃんこと加藤純一(敬称略)のポケットモンスタープラチナ 金ネジキチャレンジが終わりました。

最終回の同時接続人数は39.8万人。以前ハートゴールドで金ネジキをクリアした2018年は同時接続3万人くらいだったので、気付けば3年で10倍以上に

1万人越えたとき(たしかポケセン封鎖の初代?とすると2016年)もすごいと思ったけど、もうよくわからない次元になりました

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2018年に金ネジキをクリアしたとき

 

ひたすらN数を積み重ねて運を呼び寄せて厚い壁を突破する、というスタイルは昔から変わらず素晴らしい。昔でいうとVIPマリオや厳選地獄の栄冠ナイン、ちょっと前だとポポロ異世界ですね

個人的には来年春で視聴を始めてから10年なので、これからも応援していきたい所存です。

※ちょうど2022年3月に結婚式の配信を予定しているらしいので、人生初の投げ銭をする日になるかもしれない。これも良いお金の使い方である

 

人生色々らうがそれでも生きていかざるを得ない、ということで2021年も後少しですが元気に頑張りましょう

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