日本皮膚科学会 皮膚科専門医試験 令和7(2025)年度の解答を作成しました
速報版のため、解説は短めです。★つきのものは過去問と同一/類似問題で、?のものは精度が怪しいです
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選択問題100問+記述問題20問の全120問です
見出し
- 1 令和7(2025)年度 皮膚科専門医試験 解答
- 1.1 選択1:5 ★2014-50
- 1.2 選択2:3 ★2020-71
- 1.3 選択3:2
- 1.4 選択4:1
- 1.5 選択5:3
- 1.6 選択6:2
- 1.7 選択7:2 ★2023-25
- 1.8 選択8:2
- 1.9 選択9:3 ★2019-15
- 1.10 選択10:1
- 1.11 選択11:2, 4 ★2020-26
- 1.12 選択12:2 ★2023-27
- 1.13 選択13:1, 3 ★2021-16
- 1.14 選択14:1, 2, 3
- 1.15 選択15:5
- 1.16 選択16:2 ★2024-20
- 1.17 選択17:2, 5
- 1.18 選択18:4
- 1.19 選択19:1, 4
- 1.20 選択20:4 ★2022-11
- 1.21 選択21:5
- 1.22 選択22:5
- 1.23 選択23:5 ★2022-70
- 1.24 選択24:2
- 1.25 選択25:4
- 1.26 選択26:4, 5
- 1.27 選択27:2
- 1.28 選択28:5
- 1.29 選択29:2
- 1.30 選択30:1 ★2022-42
- 1.31 選択31:1
- 1.32 選択32:2, 3, 4 ★2021-57
- 1.33 選択33:3
- 1.34 選択34:2, 4
- 1.35 選択35:1
- 1.36 選択36:5 ★2020-73
- 1.37 選択37:3
- 1.38 選択38:2, 5 ★2023-63
- 1.39 選択39:5
- 1.40 選択40:1
- 1.41 選択41:3
- 1.42 選択42:1
- 1.43 選択43:2
- 1.44 選択44:3 ★
- 1.45 選択45:1 ★2023-67
- 1.46 選択46:2 ★2023-35
- 1.47 選択47:2, 5
- 1.48 選択48:2, 4 ★2018-38
- 1.49 選択49:2?
- 1.50 選択50:2, 3
- 1.51 選択51:1
- 1.52 選択52:2
- 1.53 選択53:4
- 1.54 選択54:3 ★2017-73
- 1.55 選択55:3?
- 1.56 選択56:4 ★2019-90
- 1.57 選択57:4
- 1.58 選択58:4, 5
- 1.59 選択59:3
- 1.60 選択60:4 ★2019-43
- 1.61 選択61:3, 4 ★2023-2
- 1.62 選択62:1, 3, 4
- 1.63 選択63:4 ★2023-66
- 1.64 選択64:5
- 1.65 選択65:5
- 1.66 選択66:2, 3
- 1.67 選択67:4 ★2021-56
- 1.68 選択68:3 ★2022-25
- 1.69 選択69:2, 3
- 1.70 選択70:2, 5
- 1.71 選択71:3 ★2020-82
- 1.72 選択72:1
- 1.73 選択73:1 ★2022-62
- 1.74 選択74:5
- 1.75 選択75:3 ★2021-71
- 1.76 選択76:1
- 1.77 選択77:2, 5 ★2021-44
- 1.78 選択78:2, 4, 5
- 1.79 選択79:5?
- 1.80 選択80:2, 3, 4
- 1.81 選択81:3
- 1.82 選択82:5 ★
- 1.83 選択83:1
- 1.84 選択84:4 ★2023-80
- 1.85 選択85:4
- 1.86 選択86:3, 5 ★2024-3
- 1.87 選択87:2, 3, 5?
- 1.88 選択88:3
- 1.89 選択89:1, 4 ★2024-93
- 1.90 選択90:1
- 1.91 選択91:1
- 1.92 選択92:2
- 1.93 選択93:3 ★2023-記19
- 1.94 選択94:4 ★2021-11
- 1.95 選択95:3
- 1.96 選択96:1, 4
- 1.97 選択97:3
- 1.98 選択98:2
- 1.99 選択99:4
- 1.100 選択100:4 ★2023-記20
- 1.101 記述1:核塵
- 1.102 記述2:ムチン ★2014-57
- 1.103 記述3:乾酪壊死 ★2023-記12
- 1.104 記述4:外毛根鞘性角化 ★2019-記17
- 1.105 記述5:カリクレイン ★2024-30
- 1.106 記述6:febrile ★2012-83
- 1.107 記述7:バイオシミラー(バイオ後続品)
- 1.108 記述8:肥厚性皮膚骨膜症 ★2023-記5
- 1.109 記述9:tombstone
- 1.110 記述10:Fabry病 ★2023-記1
- 1.111 記述11:胚中心 ★2022-1
- 1.112 記述12:毛母腫(石灰化上皮腫) ★2013-69
- 1.113 記述13:window
- 1.114 記述14:クロマト
- 1.115 記述15:6ヶ月, 5kg
- 1.116 記述16:flat ★2016-54
- 1.117 記述17:Thymoma
- 1.118 記述18:tufted ★2022-67
- 1.119 記述19:in-transit
- 1.120 記述20:アポトーシス
令和7(2025)年度 皮膚科専門医試験 解答
選択1:5 ★2014-50
偏食があり歯肉出血や紫斑など出血傾向がみられる
→アスコルビン酸(ビタミンC)不足が考えられる
類問:2014 選択50
選択2:3 ★2020-71
胸部の有茎性腫瘤で、紡錘形細胞の間に肥満細胞の浸潤が見られる
→神経線維腫(Neurofibroma)を考える
選択3:2
若年女性で日光曝露後に紅色丘疹を生じているが、MRDやMEDは正常
その他検査所見も異常ないことから多形日光疹を考える
類問:2017 選択9
選択4:1
慢性特発性じんま疹に対するオマリズマブ(ゾレア®)は在宅自己注射が可能
- 喘息や季節性アレルギー性鼻炎では、血清IgE値や体重に基づいて投与量が決定される
- 12週間使用しても効果が認められない場合は漫然と投与を続けない
選択5:3
エンホルツマブベドチン(パドセブ®)ではSJS/TENに類似した皮疹をきたし、組織学的にも角化細胞壊死が見られる
一方で投与早期や初回投与に発症することもあり、アレルギー性ではなく直接的な皮膚障害が原因のため、SJSやTENの診断基準の除外診断に含まれている
参考:速報版SJS/TEN診療ガイドライン補遺診療ガイドライン 補遺の公開について | 公益社団法人日本皮膚科学会
選択6:2
Stevenes-Johnson症候群では続発症として閉塞性細気管支炎が生じることがある
参考:重症多形滲出性紅斑 スティーヴンス・ジョンソン症候群・中毒性表皮壊死症 診療ガイドラインのp1675
選択7:2 ★2023-25
ネモリズマブ(ミチーガ®)ではEASIスコア10以上が投与対象となる
他の生物学的製剤・分子標的治療薬はEASIスコア≧16なので基準が低い
(かわりにかゆみスコアの数値が必要)
類問:2023 選択25
選択8:2
腋窩の小丘疹でKossa染色にて黒く染まるカルシウム沈着が見られることから弾性線維性仮性黄色腫(PXE)を考える
末梢動脈病変として間欠性跛行が生じる場合がある
参考:弾性線維性仮性黄色腫診療ガイドライン(2017 年版)のp2449
選択9:3 ★2019-15
フィラグリンは分解されると天然保湿因子として作用し、遺伝子バリアントでアトピー性皮膚炎や尋常性魚鱗癬(FLG-nEDD)をきたす
周辺帯(cornified cell envelope)を構成するのはロリクリンやインボルクリン
類問:2019 選択15
選択10:1
手掌で蛇行した白色部位がみられ疥癬トンネルを考える

参考・画像引用:ヒゼンダニの検出 | マルホ 医療関係者向けサイト
選択11:2, 4 ★2020-26
ビメキズマブ(ビンゼレックス®)はIL-17A/F阻害薬であり、IL-17A単独阻害のセクキヌマブ(コセンティクス®)と比較して、口腔カンジダ症のリスクが高い(19.3% vs 3.0%)
- HBs抗原陰性でも、HBc抗体やHBs抗体が陽性であると再活性化によるde novo 肝炎に留意が必要(→HBV-DNAを測定)
- IL-17阻害薬は炎症性腸疾患の発現に注意が必要だが、”著しく増加する”とは言えない
- 潜在性結核を疑う場合は、生物学的製剤開始の”3週間前から”イソニアジドの予防内服を開始する
参考:尋常性乾癬に対するビメキズマブとセクキヌマブとの比較 | 日本語アブストラクト | The New England Journal of Medicine(日本国内版)
類問:2020 選択26
選択12:2 ★2023-27
腹部の皺に沿って病変が欠如する特徴(deck-chair sign)を持つ疾患、丘疹紅皮症は太藤重夫によって報告された
参考:Papuloerythroderma Dermatologica. 1984;169(3):125-30
類問:2023 選択27
選択13:1, 3 ★2021-16
ヒト正常表皮で基底層付近に存在し、S100陽性となるのはLangerhans細胞
CD1aやCD207(ランゲリン)でも染色される
類問:2021 選択16
選択14:1, 2, 3
膿疱性乾癬について
- 粘膜症状(地図状舌)や関節炎をしばしば合併する
- 妊娠中に発症・増悪する病型(疱疹状膿痂疹)が存在する
- IL-36は好中球由来プロテアーゼにより活性化される
- Kogoj海綿状膿疱は”表皮内”でみられる膿疱病変
- CARD14遺伝子の"機能獲得型変異"ではNF-κBの活性化が生じやすい
選択肢3の参考:膿疱性乾癬の病因と臨床 マルホ皮膚科セミナー 2018/1/25
選択15:5
常染色体劣性(潜性)遺伝形式の家系図
- 3が発症者(aa)であることから、1と2は保因者(Aa)となる
- 矢印で示されている人物(3)は発端者(家系内で最初に診断の契機となった人)を指す
- 4はAAが1/4, Aaが2/4, aaが1/4。ここでは白丸(aaではない)のため、AAないしAa、つまり2/3の確率でAa(保因者)となる
- 5は3の同胞である黒丸(発症者 aa)と関係のない人との子供。ここで関係のない人はAAと推定されるので、AA x aaで保因者Aaとなる確率は100%
選択16:2 ★2024-20
中年女性の下腿でリベドを生じており、組織では真皮深層で血管周囲の炎症細胞浸潤が見られる
EVG染色で黒く染まる弾性線維は均一な一層であり動脈
→皮膚動脈炎が考えやすい

参考文献 Figure4G/Hより
左が血栓性静脈炎(=静脈)、右が皮膚型結節性多発動脈炎(=動脈)
類問:2024 選択20 (こちらは血栓性静脈炎)
選択17:2, 5
ステロイド外用に不応性の紅色局面で、組織学的に類上皮細胞肉芽腫が見られることから抗酸菌感染症を考える(おそらくM. avium)
- 抗酸菌は土壌(M. avium)や水環境(M. marinum)に棲息する
- 抗酸菌症は薬剤感受性が低く長期間の内服治療が必要なので、クラリスロマイシン・RFPなどを用いた多剤併用療法が基本
M. abscessusは亜種(subsp)によって薬剤感受性が異なる
選択肢4の参考:患者数が急増している治療が難しい呼吸器感染症、肺MABC症の新しい鑑別方法と薬剤感受性検査法を発明 | 国立研究開発法人日本医療研究開発機構
選択18:4
指定難病・難病医療費助成の申請に必要な課税情報はマイナンバーカードを用いて確認できる
- 指定難病は348種類
- 現在は指定難病かつ一定以上の重症度だと医療費助成が受けられる
- 臨床調査個人票は難病指定医が記載する。皮膚科学会などの専門医資格 or 都道府県知事の行う研修修了が必要
参考:難病医療費等助成制度に関するマイナンバー制度による情報連携の本格運用開始のお知らせ|難病医療費助成制度|難病ポータルサイト
選択19:1, 4
DIHS/DRESSについて
- DIHSでは急性期にTARCが上昇するため他の重症薬疹との鑑別に有効で、2024/12- 保険適用となっている
- 顔面の腫脹、口囲、鼻周囲の紅色丘疹・小膿疱・小水疱・鱗屑形成は特徴的な皮膚症状
- ステロイドパルス療法については現在は否定的な意見が主流となっている
- 原因薬剤としては抗てんかん薬やアロプリノール、ミノサイクリンなど
- CMV感染のチェックはpp65抗原(C7-HRP)測定が一般的
参考:薬剤性過敏症症候群診療ガイドライン 2023のp566(2)/560(3・4)
選択肢1の参考:薬剤性過敏症症候群の診断のためのTARC検査実施指針について | 公益社団法人日本皮膚科学会
選択20:4 ★2022-11
帯状疱疹ワクチンの接種対象者は原則50歳以上
-

帯状疱疹ワクチン 生ワクチンと不活化ワクチンの比較
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選択21:5
- RASopathisはカフェオレ斑などの色素異常を伴いやすく、NF1が含まれるがNF2は含まれない
- NF2では神経鞘腫が特徴だが神経線維腫は多くない
- “NF5”はNF1モザイクにより生じる
- NF1のカフェオレ斑にハイドロキノンの外用薬は明らかな効果なし
→以上より全て誤り
選択肢5の参考:神経線維腫症 1 型(レックリングハウゼン病) 診療ガイドライン 2018のp22
選択22:5
乳房外パジェット病について
- 根治切除不能な転移例は全身薬物療法は勧められる(CQ6)
- 原発巣の根治切除を行う場合、マッピング生検を行うことを提案する(CQ1)
- 原発巣の真皮内浸潤が疑われる場合、センチネルリンパ節生検を行うことを提案する(CQ2)
- 根治切除可能だが手術療法が行えない症例の原発巣に対して放射線療法を行うことを提案する(CQ3-1)
- 骨盤内に及ぶ複数個の領域リンパ節転移が疑われる症例に対するリンパ節郭清の有効性は”不明”(CQ4)
参考:皮膚がん診療ガイドライン第 4 版 乳房外パジェット病診療ガイドライン 2025
選択23:5 ★2022-70
遺伝カウンセリングについて
血縁者への開示は被験者本人の同意を得た後に行われるのが原則なので、担当カウンセラーや医師の判断で行うことはできない
参考:日本医学会 「医療における遺伝学的検査・診断に関するガイドライン」 のp8
類問:2022 選択70
選択24:2
乳児血管腫の内皮細胞ではGLUT1が発現しており、先天性血管腫との鑑別に有用
参考:血管腫・脈管奇形・血管奇形・リンパ管奇形・リンパ管腫症診療ガイドライン2022のp32
選択25:4
STS遺伝子変異が原因となるX連鎖性魚鱗癬では硫酸コレステロールが分解できず、角質細胞の剥離遅延が生じる
選択26:4, 5
天疱瘡の治療導入期に用いられ、即効性が期待できるのは血漿交換療法および免疫グロブリン療法(IVIG)
選択27:2
小児の鼻部〜前額部で陥凹した硬化病変が見られ、線状強皮症(限局性強皮症)を考える
骨萎縮を引き起こすことがあるが、全身性強皮症(SSc)と異なりレイノー症状は合併しない
選択28:5
特発性後天性全身性無汗症(AIGA)は無汗・低汗領域が体表面積の75%以上に及ぶ場合(重症)、医療費給付の対象となる
参考:特発性後天性全身性無汗症(指定難病163) – 難病情報センター
選択29:2
医薬品副作用被害救済制度について
多形紅斑や紅斑丘疹型薬疹、肝機能障害等対象疾患は幅広い
- “健康被害者(患者)”が申請する
- 給付金はPMDAを介して決定通知が行われる。医薬品製造販売業者および国(厚生労働省)からの補助金が原資となっている
類問:2024 選択89
選択30:1 ★2022-42
生後4日で線状の水疱病変をきたしており、組織学的には多数の好酸球が認められる
→色素失調症を考える
類問:2022 選択42など
-

色素失調症 (Bloch-Sulzberger症候群) まとめ
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選択31:1
スポロトリコーシスについて
本邦での発症数は1980年代をピークに”減少”傾向
- 成人では上肢に、小児では顔面に好発する
- 本邦での主な原因菌種はS. globosa(かつてはS. schenckiiとされていた)
- ヨウ化カリウムは安価で有効性が高いが保険適用はない
参考:日本皮膚科学会皮膚真菌症診療ガイドライン 2019のp2646(1・2)/2650(3)
選択32:2, 3, 4 ★2021-57
色素異常症の中でメラノサイト数に異常がみられるもの
→まだら症, 尋常性白斑, Sutton白斑
雀卵斑や眼皮膚白皮症はメラニン産生の異常だが、メラノサイト数は著変なし
類問:2021 選択57
選択33:3
NSAIDs内服の数時間後に口唇浮腫をきたしていることから、薬剤性の血管性浮腫が想定される
Ⅰ型アレルギー検索のため、最初に行うべきなのはプリックテスト
- 内服試験はリスクもあり最初から行うべきではない
- パッチテストやDLSTはⅣ型アレルギー(遅発型)の検査
選択34:2, 4
掌蹠膿疱症について
- 本邦では多くに病巣感染を伴う
- 病初期には表皮内汗管付近の有棘層で単房性水疱が見られる
- 歯科金属除去のみで改善した例は数%(同時に歯性病巣治療も行われる事が多い)
- IL-36RN遺伝子変異は膿疱性乾癬では多いが、PPPでは少ない
参考:掌蹠膿疱症診療の手引き 2022のp2060(4)/2067(3)/2062(5)
選択35:1
皮膚筋炎のショール徴候は掻痒が強い
参考:皮膚筋炎/多発性筋炎(指定難病50) – 難病情報センター
選択36:5 ★2020-73
Cronkhite-Canada症候群は色素斑+消化管ポリポーシスを特徴とするが、非遺伝性の疾患
- Gorlin症候群:PTCH1遺伝子等
- Cowden症候群:PTEN遺伝子
- Gardner症候群:APC遺伝子
- Petuz-Jeghers症候群も色素斑+消化管ポリポーシスが特徴で、こちらはSTK11遺伝子変異が原因
類問:2020 選択73
選択37:3
腹部の線状皮内結節で、真皮深層に虫体を疑う病変が見られる
クリーピング病を疑い、食事歴を聴取する
2022年、青森県でシラウオが原因と思われる顎口虫集団感染が発生した
選択38:2, 5 ★2023-63
持続性の上口唇腫脹で、肉芽腫病変が見られることから肉芽腫性口唇炎を考える
- 溝状舌・顔面神経麻痺を伴うものをMelkersson-Rosenthal症候群と称する
- 歯科金属や歯性感染病巣との関連性が示唆されている
- Crohn病の合併が多い
- 病初期は炎症に伴う真皮浮腫が主体で、慢性期になると組織球浸潤による肉芽腫が形成される
- 上口唇に生じることが多い
類問:2023 選択63
選択39:5
Erythema gyratum repens = 匍行性迂回状紅斑(ほこうせいうかいじょうこうはん)
選択40:1
円形脱毛症の治療を示したAA cubeにおいてステロイド局所注射は脱毛面積が狭い例において急性期〜慢性期、小児〜成人にかけて幅広く適応と考えられる
選択41:3
加熱不十分な生しいたけを接種後、強い掻痒を伴う浮腫性紅斑が生じる
選択42:1
MTXは腎機能障害がある場合は低用量から開始する必要がある(eGFR<30mL/min/1.73m2で投与禁忌)
葉酸製剤の併用投与は全例で強く勧められる
参考:関節リウマチにおけるメトトレキサート(MTX)使用と診療の手引き 2023年版【簡易版】
選択43:2
ハチ刺症では繰り返し刺されることで、重症化リスクが上がる。養蜂家など職業上刺されやすい人はアナフィラキシーのハイリスク
選択44:3 ★
接合部型幽門閉鎖合併型表皮水疱症の原因遺伝子はα6β4インテグリン
類問:いろいろ
-

先天性表皮水疱症の病型と原因蛋白・遺伝形式まとめ
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選択45:1 ★2023-67
下顎骨骨折の術後、摂食時にのみ発汗をきたしていることからFrey症候群が想定される
類問:2023 選択67
選択46:2 ★2023-35
ステロイド外用に不応性の皮疹で、頭蓋内に腫瘍性病変をきたしている
CD68+, S100+, CD1a-からRosai-Dorfman病を考える
組織ではemperiopolesisが特徴
類問:2023 選択35
選択47:2, 5
下肢創傷処置について
- 潰瘍の原疾患は問わない
- 深い潰瘍(270点)は腱・筋・骨または関節のいずれかに至るものを指す
- 対象となる潰瘍は足部、足趾または踵で下腿中央部は含まれない
- 創傷処置や爪甲除去は合わせて算定できない
選択48:2, 4 ★2018-38
好酸球性筋膜炎ではGroove signやOrange-peel like appearanceが特徴
類問:2018 選択38
選択49:2?
アトピー性皮膚炎患者の爪甲遊離縁でやや褐色に着色が見られる
皮膚部分にはほぼ変化がないことから、染料による着色?
血痂なら痂皮が目立ちそう
参考:爪 基礎から臨床まで 改訂第2版 p109
選択50:2, 3
白癬について
- M. canisはペットを介してヒトに感染することが多い
- T. rubrumは日本で最も多い皮膚糸状菌感染の原因菌
- 頭部白癬は原則として”内服治療”
- T. tonsuransは柔道やレスリングなど接触スポーツを介してヒト-ヒト感染”する”
- 好獣性の糸状菌感染による白癬では炎症所見が”強い”のが特徴
選択51:1
脂漏性角化症で見られるダーモスコピー所見
white networkは皮膚線維腫での特徴
選択52:2
爪甲病変を爪床と爪母に分けたとき、爪母病変の特徴とされるのは点状凹窩
参考:爪乾癬と爪扁平苔癬の診断と治療 マルホ皮膚科セミナー 2018/10/25
選択53:4
凍瘡のM型は多形紅斑様の臨床症状が見られる
- クリオグロブリン血症を合併することもあるが全体としては稀
- 純粋な気温というより、温度差が激しい方が生じやすいので初冬や終冬に好発する
選択54:3 ★2017-73
ブレンツキシマブベドチン(アドセトリス®)は抗CD30モノクローナル抗体
類問:2017 選択73
選択55:3?
遅延性圧蕁麻疹について
持続時間は通常数時間〜2日間程度→”24時間以上”とは言いづらい
- 小児では少なく平均年齢は50歳
- 経口ステロイド内服が有効だが、抗ヒスタミン薬の効果は限定的
- 持続的な圧迫負荷が加わったのち、負荷が解除されて30分〜数時間経過してから出現する
参考:蕁麻疹診療ガイドライン 2018のp2506(1・3)
参考:遅延性圧蕁麻疹を見極める MB Derma, 347:55-60, 2024.
持続時間は数時間〜2/3日間という記載が一般的、一方で圧迫刺激から30分〜数時間で生じるという記載も多く、どちらが正解なのかわかりづらいところ。ただ”通常24時間以上”は言いすぎな感がある
選択56:4 ★2019-90
オピオイドであるモルヒネはかゆみ誘発系のμ受容体に作用する
- 皮膚そう痒症のかゆみで最も多いのは皮膚乾燥
- κオピオイド受容体の活性化はかゆみを抑制する(レミッチ®の作用機序)
- 皮膚そう痒症ではヒスタミン等の末梢性起痒物質も関与する
類問:2019 選択90
選択57:4
OTC薬の配合成分に含まれないのはクロベタゾールプロピオン酸エステル(デルモベート®)
OTCにおけるステロイド外用薬はstrongクラス(ベトネベート)まで
選択58:4, 5
尋常性白斑の病態について
- 病変部では著明なリンパ球浸潤は通常観察されない
- 発症期ではケラチノサイトはストレス刺激により"IL-15"を細胞膜上に提示する。メラノサイトが障害されると"HMGB1"などのメラノサイト由来抗原が暴露される
- 進行期では"IL-15"がNK細胞の分化・維持に寄与し、IFN-γ産生を促す
参考:尋常性白斑診療ガイドライン第 2 版 2025のp488
選択59:3
NF2は"5〜10万人に1人"程度の発症率
- NF1の浸透率はほぼ100%
- NF1もNF2も常染色体優性遺伝
- セルメチニブ(コセルゴ®)はMEK1/2阻害薬
選択60:4 ★2019-43
ハンセン病のPB型(少菌型)では菌数は少ないが、細胞性免疫は"保たれている"
- 紅斑部では知覚障害が見られる
- 皮膚スメア検査での菌量が病型分類に有用
類問:2019 選択43
選択61:3, 4 ★2023-2
辺縁隆起した紅斑で、cornoid lamellaが見られることから汗孔角化症を考える
有棘細胞癌の発生母地として重要で、病型によっては紫外線曝露と関連する
類問:2023 選択2
選択62:1, 3, 4
DLSTについて
- 高用量ステロイド治療中は偽陰性になりやすい
- SI値≧180%で陽性
- 3H-チミジンの取り込みでリンパ球の増殖能を評価する
- 偽陰性も多いので陰性 = 安全というわけではない
- SJSやTENでは発症後早期に陽性になりやすい。一方DIHSでは発症早期は陰性だが5週目以降で陽性となりやすい
選択63:4 ★2023-66
アミロイド苔癬では真皮乳頭部でのアミロイド沈着が特徴
類問:2023 選択66
選択64:5
スポロトリキン反応では抗原液を皮内注射して48時間後の硬結を判定する
- PAS染色では菌は”赤色”に染まる
- Sabouraud培地では”室温(25℃)〜35℃”くらいで培養
- Wood灯では”UVA”を照射する
類問:2010 選択18
選択65:5
皮膚肥満細胞症の成人発症例では肥満細胞浸潤の乏しいRóna型が多い
選択66:2, 3
化膿性汗腺炎では毛包閉塞や嚢腫形成がみられ、ビメキズマブ(ビンゼレックス®)320mgが保険適用となっている
- 遺伝子変異を有する患者は全体の5%程度
- Hurley分類では瘢痕や瘻孔形成があれば、その時点でStageⅡ以上になる
選択67:4 ★2021-56
出血傾向を伴う色素異常症はHermansky-Pudlak syndrome typeⅠ
類問:2021 選択56
選択68:3 ★2022-25
フラジオマイシンによる接触皮膚炎では、骨格構造が類似するゲンタマイシンとも交叉反応を生じる
類問:2022 選択25
選択69:2, 3
冷所保存が必要な外用薬はブクラデシンナトリウム(アクトシン®)軟膏とトラフェルミン製剤(フィブラスト®)
選択70:2, 5
ヒドロキシクロロキン(プラケニル®)は累積投与量が多くなることで網膜症の発生頻度が高くなり、腎機能障害例ではとくに注意が必要
ステロイド”外用”で効果不十分な場合に使用する
選択71:3 ★2020-82
手指でほぼ全指に爪甲縦条が見られ、組織学的に境界部皮膚炎が見られることから爪扁平苔癬を考える
類問:2020 選択82
選択72:1
幼児期より見られる光線過敏症で、赤血球中のプロトポルフィリン高値から骨髄性プロトポルフィリン症が考えられる
原因遺伝子がコードする酵素はヘム代謝の最終段階であるフェロケターゼ
選択73:1 ★2022-62
乳癌に対する化学療法後にporomaが多発しており、poromatosisの状態
参考:細胞障害性抗癌剤治療後の患者に生じたporomatosisの3例
類問:2022 選択62
選択74:5
免疫チェックポイント阻害薬(ICI)によるirAE皮膚障害について
びらん・水疱以外の皮疹が体表面積の10%程度(CTCAE Grade2)であればICIを”直ちに中止”する必要はない
参考:免疫チェックポイント阻害薬投与中に生じた皮膚症状と抗腫瘍効果との関連性~当科において経験した110名の臨床的検討~
選択75:3 ★2021-71
成人発症で腋窩や頚部、陰部などに水疱・びらん形成を繰り返しており、組織では棘融解が見られることからHailey-Hailey病(家族性良性慢性天疱瘡)を考える
指定難病の一つ
- “夏季”に増悪しやすい
- 紫外線治療は”行わないよう勧められる”
- “ATP2C1”遺伝子変異が原因
- 変異部位と臨床的重症度の相関(Genotype-phenotype correlation)は”明らかではない”
類問:2021 選択71
選択76:1
長島型掌蹠角化症では過角化は”比較的軽度”で、紅斑が主体のことが多い
アトピー性皮膚炎と誤診されることがあり、ステロイド外用を行われている患者もいるがその有効性は低い
参考:長島型掌蹠角化症 皮膚科, 4(2):171-175, 2023
選択77:2, 5 ★2021-44
HIVはRNAウイルスであり、母乳感染するため母親が感染している場合は母乳栄養を中止する
類問:2021 選択44
選択78:2, 4, 5
口腔内に好発する疾患
- Granular cell tumor(顆粒細胞腫)
- Verruciform xanthoma(疣状黄色腫)
- Granuloma telangiectaticum(毛細血管拡張性肉芽腫, 化膿性肉芽腫)
選択79:5?
角層での細胞間結合を担うのはコルネオデスモソーム(電子顕微鏡像)

参考動画 4:19より
参考:Tips for electron microscopy of desmosomal junctions
電子顕微鏡は謎が多いし自分で使うこともないので自信はありません
選択80:2, 3, 4
疾患と保険適用のある外用薬の組み合わせ
- 帯状疱疹 - ビダラビン
- 結節性硬化症 - シロリムス
- 尖圭コンジローマ - イミキモド
選択81:3
皮膚の紅色結節でCD138(形質細胞マーカー)が陽性、骨破壊や高Ca血症、IgGκ型M蛋白血症が見られる
→多発性骨髄腫(からの続発性皮膚形質細胞腫)
参考:免疫グロブリン遺伝子再構成検査で診断した原発性皮膚形質細胞腫の1例 皮膚科の臨床 62(5), 573-577, 2020
選択82:5 ★
アメナメビル(アメナリーフ®)の再発性単純ヘルペスに対するPIT療法では、単回投与で治療が完結するのが特徴
類問:いろいろ
-

単純ヘルペス 帯状疱疹 抗ウイルス薬まとめ
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選択83:1
シェーグレン症候群では甲状腺疾患(橋本病)を合併しやすい
- 環状紅斑は”顔面”に好発する
- Schirmer試験では”5分間”/5mm以下でかつ蛍光色素試験かローズベンガル試験の基準を満たす必要があるきじゅn
- 抗SS-A/SS-B抗体陽性は診断基準に含まれるが、陰性でも他項目を満たせば診断可能
選択84:4 ★2023-80
Notalgia parestheticaでは背部にそう痒が見られる
類問:2023 選択80
選択85:4
ニキビ治療中だが増悪傾向で結節や膿疱が目立ち、硬結も強いことから集簇性ざ瘡を考える
化膿性汗腺炎の一型ともされ、瘻孔で交通した面疱・膿疱が見られる
- 内服抗菌薬が用いられるが治療抵抗性であり、海外では経口イソトレチノインが使用される
- 顔面や頭頚部のみでなく胸背部や殿部にも見られる
- 尋常性ざ瘡・酒さ治療ガイドライン2023では、集簇性ざ瘡や壊死性ざ瘡は対象外とされている
参考:本邦での集簇性痤瘡,重症痤瘡患者の頻度および経口イソトレチノインに対する皮膚科医の意識調査
選択肢5の参考:尋常性痤瘡・酒皶治療ガイドライン 2023のp408
「尋常性ざ瘡の重症型」なのか「集簇性ざ瘡」なのか微妙なところ。治療を継続しているが〜や硬結が目立つことからは後者と考えた
選択86:3, 5 ★2024-3
先天性毛髪疾患について
- Tricho-rhino-phalangeal症候群では西洋梨状の鼻が特徴
- 日本人の先天性縮毛症ではLIPH遺伝子で高頻度に病的バリアントが同定される
選択87:2, 3, 5?
病変の主座が真皮までの腫瘍
- 表皮嚢腫
- 皮膚線維腫
- サクランボ血管腫(老人性血管腫)
神経鞘腫:神経細胞に由来するため比較的深い部分が多い
皮膚混合腫瘍:真皮〜皮下脂肪組織内の結節性病変で比較的深い
参考:皮膚混合腫瘍(mixed tumor of the skin)の臨床病理学的検討
皮膚線維腫は脂肪織に見られても良さそうではあるが、主座かというと?
選択88:3
すべての人の健康改善(プライマリーヘルスケア)を提唱したのはアルマ・アタ宣言
- オタワ憲章はヘルスプロモーション(健康増進)を提唱
- ジュネーブ宣言はヒポクラテスの誓いを引き継ぎ、臨床医の倫理をまとめている
- ニュルンベルク綱領とベルモント・レポートは研究倫理について定めたもの
選択89:1, 4 ★2024-93
真性皮膚結核は皮膚腺病(scrofuloderma)とtuberculosis verrucosa cutis(皮膚疣状結核)
類問:2024 選択93
選択90:1
悪性黒色腫で鼡径部のセンチネルリンパ節で組織学的に転移が見られる
顕微鏡的な転移のみ(臨床的に潜在性)のためpN1aに該当する
選択91:1
- 壊死性軟部組織感染症(NSTI)の診断にはFinger testが有用
- LRINECスコアは”6点以上”がハイリスク
- Aeromonas属によるNSTIは肝硬変など基礎疾患を有する患者に好発する→予後良好とは言い難い
- 初期治療は広域抗菌薬の”点滴”
- 男性の”陰部”に生じたNSTIをフルニエ壊疽と呼ぶ
→正しいのは1つ
選択92:2
スピッツ母斑は良性〜境界悪性でありリンパ節転移をきたす場合もある(atypical Spitz nevus, Spitzoid melanoma)
- 病理所見ではKamino小体が、ダーモスコピーではstarburst appearanceが特徴
- 小児に生じやすいが青壮年に発症することもある
- HRAS遺伝子変異が認められる場合がある
参考:Spitz母斑 日本皮膚科学会雑誌 117(3), 255-263, 2007
選択93:3 ★2023-記19
顔面で常色の丘疹が多発し、組織学的には腫瘍細胞の胞巣状増殖が見られる
→多発性毛包上皮腫
類問:2023 記述19
選択94:4 ★2021-11
表皮融解性魚鱗癬は組織学的に顆粒変性が特徴で、KRT1/10遺伝子変異により生じる
ケラチンは複数が集まって多量体を形成するため、遺伝子変異が一つあるだけで異常が生じるdominant-negative effectが見られる(→だから優性遺伝)
類問:2021 選択11
選択95:3
手背や膝に紅斑が見られ、間質性肺炎・嚥下障害があることから皮膚筋炎に伴う間質性肺炎が想定される
→タクロリムスが保険適用
選択96:1, 4
メラノーマで見られる遺伝子異常
- 粘膜型-KIT
- Low-CSD:BRAF V600E変異
選択97:3
腋窩の皮内結節で明るい細胞質を有する腫瘍細胞
vimentin+ , PAX8+から汗腺系腫瘍よりは腎細胞癌の皮膚転移を考える
選択98:2
四肢遠位部の浮腫+関節痛+紫斑が見られ、自然経過で改善
→成人での伝染性紅斑(ヒトパルボウイルスB19感染症)
選択99:4
皮膚免疫について
自然免疫はMHC分子を”介さない”好中球やマクロファージ等による免疫機構を指す
あたらしい皮膚科学 第3版 p29/31
選択100:4 ★2023-記20
小児の毛孔一致性の角化性紅斑→毛孔性紅色粃糠疹を考える
組織ではcheckerboard patternが特徴
類問:2023 記述20
記述1:核塵
下腿の浸潤を触れる紫斑で見られる、好中球由来の構造物
記述2:ムチン ★2014-57
基底細胞癌では腫瘍胞巣周囲のムチン沈着が特徴
類問:2014 選択57
記述3:乾酪壊死 ★2023-記12
皮膚腺病で見られる組織像
中心部に乾酪壊死が存在する
類問:2023 記述12
記述4:外毛根鞘性角化 ★2019-記17
ケラトヒアリン顆粒を伴わない角化形式
類問:2019 記述17
記述5:カリクレイン ★2024-30
遺伝性血管性浮腫(HAE)の長期予防治療薬ラナデルマブやベロトラルスタットはカリクレインを阻害する
類問:2024 選択30
記述6:febrile ★2012-83
Sweet 症候群 = acute febrile neutrophilic dermatosis
類問:2012 選択83
記述7:バイオシミラー(バイオ後続品)
先行の生物学的製剤と同等の品質・安全性・有効性が確認された生物学的製剤
参考:後発医薬品(ジェネリック医薬品)及びバイオ後続品(バイオシミラー)の使用促進について |厚生労働省
記述8:肥厚性皮膚骨膜症 ★2023-記5
前額部の皮膚肥厚や、骨肥大があり、HPGD遺伝子変異が見られる
類問:2023 記述5
記述9:tombstone
尋常性天疱瘡で見られる基底細胞を残した水疱形成をtombstone appearanceと呼ぶ
記述10:Fabry病 ★2023-記1
無汗症・四肢末端痛・被角血管腫がみられる
→Fabry病
類問:2023 記述1
記述11:胚中心 ★2022-1
反応性リンパ節腫大では胚中心のtingible body macrophageが目立って見られる
類問:2022 選択1
記述12:毛母腫(石灰化上皮腫) ★2013-69
好塩基性から好酸性細胞への移行と石灰沈着が見られる
類問:2013 選択69
記述13:window
HIVや梅毒に感染した直後で検査結果が陽性とならない時期
記述14:クロマト
単純ヘルペスウイルスキット(デルマクイック®HSV)はイムノクロマト法で測定
記述15:6ヶ月, 5kg
小児アトピー性皮膚炎に対してデュピルマブが適用となる最小年齢と体重
記述16:flat ★2016-54
Stevens-Johnson症候群やTENで見られる特徴的な皮疹はflat atypical targetsと呼ばれる
類問:2016 選択54
記述17:Thymoma
胸腺腫に伴ってGVHD様皮疹が見られる病態をThymoma-associated multiorgan autoimmunity(TAMA)と呼ぶ
参考:Thymoma-associated multiorgan autoimmunity(TAMA)の皮膚病変としてのgraft-versus-host disease(GVHD)-like erythroderma 臨床皮膚科 73(5増), p10-16, 2019
記述18:tufted ★2022-67
好中球性PCA(原発性瘢痕性脱毛症)の一つ、禿髪性毛包炎では1つの毛孔から束状に毛が見られるtufted hairが特徴
類問:2022 選択67
記述19:in-transit
悪性黒色腫等で見られる原発巣からの距離が2cmを超えた皮膚または皮下組織への転移をin-transit転移と呼ぶ
記述20:アポトーシス
プログラムされた細胞死をアポトーシスと呼び、ネクローシスと対比される




